撮影日:2006/12/24 撮影場所:三重県中央卸売市場 |
カサゴ Sebastiscus marmoratus 通称名:がし
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分類 | カサゴ目 フサカサゴ科 カサゴ属 |
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特徴 | 頬に棘がなく,体の白点に縁取りがない.背鰭の棘は12本.胸鰭は普通18軟条.体色は浅所では黒っぽく,深所では赤っぽくなる. |
生態 | 沿岸の岩礁域に定着して暮らし,小動物をおそって食べる.卵胎生で冬から春にかけて仔を産む. |
漁法 | 定置網,カゴ,延縄,刺し網など |
身質 | 淡泊で旨みのある白身で,煮ると身離れも良く食べやすい |
料理 | 煮付け、揚げ物、汁物、塩焼き、刺身 |
その他 | 頭が大きいがよい出しになるので,落とさずに煮たり揚げたりするか,みそ汁などに使うとよい |