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![]() 撮影日:2005/09/13 撮影場所:三重県中央卸売市場 |
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クルマエビ Penaeus (Marsupenaeus) japonicus 通称名:くるまえび,えび
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分類 | 十脚目 クルマエビ科 クルマエビ(クルマエビ)属 |
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特徴 | 額角はやや短く、上縁に9から10の棘が並ぶ.額角の側溝は額角後方隆起に比べやや幅が狭く、甲の後端近くに達する.体の地色は肌色で褐色の縞模様があり、甲には斜帯が、尾部には太さの異なる横帯が交互に並ぶ.脚の色は黄色ないし肌色を帯びる.大型になる. |
生態 | 干潟の発達する内湾から沿岸にかけて、砂や泥底に潜み、有機物や小動物を食べる.産卵期は夏 |
漁法 | 刺し網、底曳き網,定置網など |
身質 | エビ類の中で最高級とされる味わい |
料理 | 刺身、寿司種、焼き物、塩茹で、煮物、揚げ物 |
その他 | 全国的に、栽培漁業として人工的に育てた稚エビの放流や、養殖も行われている. |