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![]() 撮影日:2006/04/03 撮影場所:三重県中央卸売市場 |
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マハタ Epinephelus septemfasciatus 通称名:はた,ます
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分類 | スズキ目 ハタ科 マハタ属 |
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特徴 | 臀鰭軟条数は9ないし10.尾鰭の後縁は白い.体は茶褐色で6本の濃色横帯があり,最後から2番目は2分する.ハタ科の多くは成長とともに斑紋が不明瞭になる. |
生態 | 幼稚魚は内湾や沿岸浅所にすむが,成長とともに深みに移動する.大きな口で魚やイカ,甲殻類などを丸呑みにする.産卵は初夏 |
漁法 | 釣り,定置網など |
身質 | 歯ごたえのある上品な白身で夏には脂がのる |
料理 | 刺身、煮付け、鍋、焼き物、揚げ物、椀種 |
その他 | 生活史は謎に包まれ,水揚げされる量も少ないが,人工種苗による養殖が盛んになりつつある |