週間海況情報(2008年6月13日~2008年6月19日)
(漁業情報サービスセンターからの情報等も含む)
黒潮本流: | 表面水温:前期並み~緩やかに昇温24℃は房総沖に達する。前年同期の黒潮は、奄美諸島北沖で27℃、屋久島~潮岬で25-26℃が接岸。
御前崎沖で25℃が32°N付近まで離岸。 141°Eを24℃が北上。犬吠沖で24℃がやや離岸。
表面水温から推定される黒潮:足摺岬~潮岬で25℃が接岸。潮岬~八丈島南で24℃が32-33°Nを東進。 黒潮内側域では、 伊豆列島沿いに20-21℃が停滞。房総沖141°Eを24℃が北上。犬吠沖を24℃が東進。 |
熊野灘沿岸: | 浜島定地水温は、21.8~24.0℃の範囲にあり平年値と比較して-0.7~+1.2℃の範囲でやや低め→やや高めで経過している。
九鬼定置水温は、20.5~21.9℃の範囲で経過している。 |
伊勢湾: | 6月18日の調査船「あさま」による伊勢湾口観測では、34°29.3′N-136°4.3′E、水深20mの地点(通称:出山)で、表面水温は20.6℃、底層水温は19.9℃となっています。塩分は表面で32.14、底層では34.02となっており、表面では伊勢湾から流出した河川水の影響で低くなっています。
白子定地水温は、22.2~23.9℃の範囲にあり平年値と比較して-0.4~+0.9℃の範囲で平年並み→やや高めで経過している。 |
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