週間海況情報(2014年1月3日~2014年1月9日)
(漁業情報サービスセンターからの情報等も含む)
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黒潮本流: | 表面水温から推定される黒潮:トカラ列島を22℃が通過し、種子島南東沖~都井岬沖で20℃がやや離岸、足摺岬南西沖で20℃が大きく離岸、室戸岬沖~潮岬沖で20℃がやや離岸し、熊野灘沖~遠州灘沖を20℃が離岸傾向に流れ、伊豆諸島域では20℃が32°N以南まで大きく離岸した後、伊豆諸島の東側を北上し、房総半島沖を19℃が北東へ流れている。
黒潮内側域は15~17℃前後で、降温が進んでいる。 |
熊野灘沿岸: | 1月7~8日の調査船「あさま」による観測では、熊野灘の水温は表面から海面下100m付近まで15~16℃台で、表面~50mで平年より
1℃程度低め、100mではほぼ平年並であった。熊野灘沖の黒潮北縁は33°10~15′N付近にあり、東へ3ノット程度の流れが観測された。黒潮の表層水温は20℃台であった。 浜島定地水温は、11.7~12.9℃の範囲にあり平年値と比較して-1.1~0.0℃の範囲でやや低め~平年並で経過している。 九鬼定地水温は、15.9~14.6℃の範囲で経過している。 |
伊勢湾: | 白子定地水温は、8.4~9.4℃の範囲にあり平年値と比較して-1.0~-0.1℃の範囲でやや低め~平年並で経過している。 |
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