週間海況情報(2009年7月31日~2009年8月6日)
(漁業情報サービスセンターからの情報等も含む)
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黒潮本流: | 表面水温:前期並みで推移。前年同期の黒潮は、屋久島~足摺岬まで30℃が離岸、潮岬まで30℃が接岸。八丈南まで32-33°Nを30℃が東進。八丈東142-143°Eを29℃が北上。
表面水温から推定される黒潮: 室戸岬~潮岬で28℃が接岸、潮岬~八丈島で33°N沿いを前期並みの28℃が東進、同南沖で29℃が分布を拡大。黒潮内側域は24-27℃で、三宅東沖~八丈東沖に27-28℃が分布。黒潮は28℃が八丈東141-142°Eを北上、犬吠沖で28℃が一部反流状に分布。 |
熊野灘沿岸: | 8月3~4日の調査船「あさま」による観測では、表面水温は25~27℃前後で平年並み~2℃低め、50mでは16~17℃前後で平年より1~3℃も低め、100mでは13~14℃前後で平年より1~2℃前後低め、200mでは9~11℃台で平年並み~2℃低め。熊野灘の広範囲で7月から低水温傾向が続いていた。
塩分は表面で降雨の影響を受けて極端に低かったが、20mの塩分は平年並み~高めで、表面との差が大きかった。
浜島定地水温は、25.5~27.2℃の範囲にあり平年値と比較して-1.9~-0.1℃の範囲で低め~やや低めで経過している。 |
伊勢湾: | 白子定地水温は、27.8~26.0℃の範囲にあり平年値と比較して-1.6~+0.3℃の範囲で低め~平年並みで経過している。 |
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