現在位置:
  1. トップページ >
  2. 観光・産業・しごと >
  3. 水産業 >
  4. 水産研究所 >
  5. 漁海況情報 >
  6. 三重県沿岸域の漁況情報(2015年3月まで) >
  7. 2009年 >
  8.  週間漁況情報
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2.  農林水産部  >
  3. 水産研究所  >
  4.  企画・資源利用研究課 

週間漁況情報(2009年10月23日~2009年10月29日)

(各漁協への電話聞き取り等による)
(あぐり網)  奈屋浦港では、表の他にヒラソウダ620kg、マルソウダ433㎏等入れて合計で約979.0トンの水揚げがあった。
  錦港では、表の他にスルメイカ少々等入れて合計で約70.6トンの水揚げがあった。
 安乗港では、表の他にマイワシ900kg、サバ900㎏等入れて合計で約90.5トンの水揚げがあった。
 [伊勢湾]  白子港でのカタクチイワシ漁は、10月25日42.8トン、26日15.8トン、27日32.1トン、28日59.4トン、29日46.9トンの水揚げがあった。
   (資源研究トピックス、ゴマサバの回遊ルートを調べる)
これまでの研究から、ゴマサバには東シナ海を主たる生息場にする群れと、日本の太平洋沿岸を回遊する群れがあると考えられていますが、詳しい回遊ルートはよくわかっていません。熊野灘では春に来遊した成魚は冬までにはいなくなることが多く、移動の方向は東向きなのか西向きなのかが注目されているのですが、ここ数年行われている標識放流でもうまくとらえることができていません。今年も11月中旬に標識放流を行い、熊野灘からの回遊ルートを明らかにしたいと考えています。当日は、夜間に神奈川県の調査船による「たもすくい」や「釣り」によってゴマサバを捕らえ、標識をつけて直ちに放流します。漁業者の皆様にはご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
 
 
漁業種類 水揚港 延隻数 魚種 漁獲高(kg) 備考
あぐり網  奈屋浦
 
 
 


 
 

安 乗

 9統
 
 
 

3統
 
 

3統

サバ
ウルメイワシ
マイワシ
マアジ

ウルメイワシ
サバ(小)
マイワシ

ワラサ
サバ(小)
ウルメイワシ

 663,640
238,391
65,907
9,206

46,206
18,814
5,566

46,000
38,400
4,300

  

本ページに関する問い合わせ先

三重県 水産研究所  〒517-0404 
志摩市浜島町浜島3564-3
電話番号:0599-53-0016 
ファクス番号:0599-53-2225(本所・職員室)/0599-53-1843(本所・総務担当) 
メールアドレス:suigi@pref.mie.lg.jp