現在位置:
  1. トップページ >
  2. 観光・産業・しごと >
  3. 水産業 >
  4. 水産研究所 >
  5. 漁海況情報 >
  6. 三重県沿岸域の漁況情報(2015年3月まで) >
  7. 2009年 >
  8.  週間漁況情報
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2.  農林水産部  >
  3. 水産研究所  >
  4.  企画・資源利用研究課 

週間漁況情報(2009年10月2日~2009年10月8日)

(各漁協への電話聞き取り等による)
(あぐり網)  奈屋浦港では、表の他にウルメイワシ1.9トン等入れて合計で約563.2トンの水揚げがあった。
  錦港では、表のように合計で約31.3トンの水揚げがあった。
 安乗港では、表のように合計で約182.5トンの水揚げがあった。
 [伊勢湾]  白子港でのカタクチイワシ漁は、10月4日82.0トン、5日61.3トン、6日37.6トン、7日38.5トンの水揚げがあった。
   (資源研究トピックス ゴマサバの成長と食性)
 マイワシが減少した90年代後半以降、熊野灘の水揚げを支え続けているゴマサバ資源について、今回はその年齢と成長、食性を紹介します。 ゴマサバの寿命は6歳程度で 、満1,2,3,4歳以上の尾叉長は、 それぞれ23,31,33,34cm程度と考えられています。ただし、上記はあくまで目安であって成長には個体差や年による差がありますので、単純に33cmだから3歳とすると間違うこともあります。 ゴマサバの餌は1歳程度では甲殻類などのプランクトンで、30cmを超えるあたりから魚も混じるようになります。なお、大型になってもオキアミなどの小型の餌をよく食べるほか、魚ではイワシ類はもちろん深海性の魚や海底にすむような魚まで食べていることがあり、餌の選択肢はかなり広いと言えそうです。
 
 
漁業種類 水揚港 延隻数 魚種 漁獲高(kg) 備考
あぐり網  奈屋浦
 
 
 
 


 

安 乗

 12統
 
 
 
 

2統
 

4統

サバ
マルソウダ
マアジ
ワラサ
オアカムロ

サバ(小)
マルソウダ

サバ(小)
ウルメイワシ
ワラサ
マイワシ

 354,760
86,301
72,760
30,264
16,005

30,504
752

55,000
46,000
43,000
38,500

  

本ページに関する問い合わせ先

三重県 水産研究所  〒517-0404 
志摩市浜島町浜島3564-3
電話番号:0599-53-0016 
ファクス番号:0599-53-2225(本所・職員室)/0599-53-1843(本所・総務担当) 
メールアドレス:suigi@pref.mie.lg.jp