週間海況情報(2015年1月16日~2015年1月22日
(漁業情報サービスセンターからの情報等も含む)
黒潮本流: | 表面水温から推定される黒潮:トカラ列島を21℃が通過、都井岬南東沖で20℃がやや離岸、足摺岬沖で20℃が大きく離岸、室戸岬沖で20℃が離岸し、潮岬沖でも20℃が徐々に離岸傾向にあり、御前埼沖を20℃が南東へ流れ、青ヶ島付近に達した後、八丈島の東側からS字状に北上し、房総半島沿岸を19℃がやや離岸して北東へ流れている。 黒潮内側域は14~17℃前後となっている。遠州灘沖の黒潮北縁から18℃前後の黒潮系暖水が流入している。 |
熊野灘沿岸: | 1月20~21日の調査船「あさま」による観測では、熊野灘沿岸の表層水温は14~15℃台で、平年より1~2℃程度低め。200mでは12~13℃で、ほぼ平年並であった。黒潮域の表層水温は20℃台であった。 浜島定地水温は、11.6~12.6℃の範囲にあり平年値と比較して -0.5~+0.3℃の範囲で平年並~やや低めで経過している。 九鬼定置水温(0m)は、14.7~14.9℃の範囲で経過している。 |
伊勢湾: | 白子定地水温は、8.4~9.0℃の範囲にあり平年値と比較して -0.2~+0.6℃の範囲で平年並→やや高めで経過している。 |
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