週間海況情報(2008年7月11日~2008年7月17日)
(漁業情報サービスセンターからの情報等も含む)
黒潮本流: | 表面水温:昇温基調で、28℃の分布が全域に広がる。前年同期の黒潮は、奄美諸島北沖~屋久島は28℃、屋久島~種子島~都井岬で26-27℃が概ね接岸、足摺岬~潮岬で25-26℃が接岸。大王埼~石廊崎の沿岸は22-25℃。八丈島付近を26℃が東進。25-26℃が140-141°Eを北上後、房総半島をやや接岸気味に東進。
表面水温から推定される黒潮:足摺岬~潮岬で28℃が接岸。潮岬~八丈島南沖で28℃が31-33°N間を幅広く東進。黒潮内側域では、遠州灘沖には26-27℃が広く分布。 32-33°30′N・140-141°30′Eに25℃台の水域が停滞。これを迂回して26-27℃が140-142°Eを蛇行しながら北上。 |
熊野灘沿岸: | 浜島定地水温は、27.9~28.6℃の範囲にあり平年値と比較して+2.2~+3.0℃の範囲でかなり高め~高めで経過している。
九鬼定置水温は、24.5℃であった。 |
伊勢湾: | 白子定地水温は、26.4~28.2℃の範囲にあり平年値と比較して+0.9~+2.5℃の範囲でやや高め~高めで経過している。 |
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