週間海況情報(2006年12月8日~2006年12月14日)
(漁業情報サービスセンターからの情報等も含む)
黒潮本流: | 表面水温:黒潮域の水温は全域で停滞~緩やかに降温。25℃の分布が再度後退して奄美~足摺岬沖は24℃となった。前年同期は、都井岬まで23℃が接岸、足摺岬~潮岬で22℃接岸。三宅島~八丈島を22℃が東進、房総半島で22℃が接岸気味に東進。
表面水温から推定される黒潮:足摺岬沖を24℃が北上、室戸岬~潮岬は23~24℃が接岸気味に東進。外側域は21~23℃に降温。大王崎~野島崎の沿岸寄りは17~19℃。大王崎付近の顕著な暖水波及は見られなくなった。八丈島付近を23℃が東進。房総沖に広く18~19℃の水域が分布しており22℃が沖合を東進。 |
熊野灘沿岸: | 浜島定地水温は、14.6~17.1℃の範囲にあり平年値と比較して0.0~+2.4℃の範囲で平年並み~高めで経過している。
九鬼定地水温は、17.3~18.5℃の範囲で経過している。 |
伊勢湾: | 白子定地水温は、12.2~13.2℃の範囲にあり平年値と比較して-0.3~+1.0℃の範囲で平年並み~やや高めで経過している。 |
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