週間漁況情報(2011年8月19日~2011年8月25日)
(各漁協への電話聞き取り等による)
(あぐり網) | 奈屋浦港では、表の他にマアジ744kg、カマス142kg等入れて合計で約964.4トンの水揚げがあった。
錦港では、表の他にカタクチイワシ700kg、カマス102kg等入れて合計で約72.0トンの水揚げがあった。 安乗港では、表の他にマルアジ(青アジ)150kg等入れて合計で約8.5トンの水揚げがあった。 |
(伊勢湾) | 白子港でのカタクチイワシ漁は、8月21日98.4トン、22日156.7トン、24日184.6トン、25日118.4トンの水揚げがあった。 |
[水産資源メモ
魚の移動] |
地面に足をつけている陸上生物と違って、海の魚の大部分は生まれてから死ぬまで接地することなく、水中に浮かんで暮らしています。つまり、好むと好まざるに関わらず、地球に対してじっとしていることがない生き物と言えるでしょう。生まれてからしばらくの間は遊泳力が小さいため、海の流れのままに漂う生活が続きます。自分で泳げるようになれば、餌をとるため、あるいは捕食を避けるために積極的に泳ぐようになり、中には生まれたところから遠く離れた地で生き延びる個体も出てきます。ただし、生活できる範囲は季節の移り変わりとともに変化し、特に分布の縁辺では季節に伴う回遊が必要になります。さらに、産卵の条件は生活の条件よりも制限されるため、回遊魚の多くは産卵のために長距離の回遊を行います。一方で、いわゆる回遊魚であっても、産場所近くで大きな移動もせずに一生を送る個体もみられます。魚の世界にもいろいろな個性があり、またその個体が直面する条件によって、さまざまな生様があるようです。 |
漁業種類 | 水揚港 | 延隻数 | 魚種 | 漁獲高(kg) | 備考 |
あぐり網
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錦
安乗
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15統
3統
2統
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ウルメイワシ
サバ ツバス オアカムロ カタクチイワシ マイワシ マイワシ
サバ
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692,606
183,697 61,555 15,209 4,483 4,079 40,501
6,800
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